タイトル未定

夫婦+赤子の3人暮らし。30代ナース。洋服迷子から抜け出すために記録をつけます。

筋肉痛長続きしすぎ問題

こんばんは。一宮です。

 

ダンベルと腹筋ローラー買って、火曜に張り切って30分くらい運動してたら、その日の寝る前〜今日(土曜)までずっと筋肉痛です。

 

f:id:lovelifelog:20170916232346j:image

 

ちょっと運動しなかったらすぐ体力落ちる。それが30代…。

 

おうちジムをゆるめに継続中です。

最近大好きな岡部友せんせ、AYAせんせの動画、またはレイヤー遥稀さんのお写真を見ながらダンベルか腹筋ローラーかゴムベルトを、もうむり!ってなるまでやるスタイル。

 

といっても、体力落ちすぎてて全然回数こなせません…。ランジ20回でプルプルしてきます。体力の落ち具合にやや驚きつつ…。

約1年、まともに運動してなかったんで、仕方ないですね。地道に頑張ります!!

 

さて。

運動に、より有効性をもたせるためには、筋トレをがんばる→筋肉痛が起きる→筋肉痛を起こしている間はストレッチと有酸素運動に励む。の流れがオススメだよ!と知り合いのダイエット通に教えてもらいました。


ストレッチは筋肉の柔軟性アップ、有酸素運動は酸素量を増やすことで回復促進にも繋がるのだそうです。

 

…それにしても、筋肉痛、全く治る気配ないです。

毎日、仕事中、イテテテテって言いながら、患者さんの側にしゃがんでいます。

 

この筋肉痛が続いてる間は、筋肉にさらなる負荷はかけない方がいいかな??と思って、別部位のトレーニングをしてたのですが、あまりに長かったので、筋肉痛でも被せて筋トレをしてみることにしました。

 

色々人体実験して、体を絞っていきたいと思います!!!年末にはビフォーアフターの写真をアップできるように仕上げたいと思います!笑

 

インナーデトックスについて考える。

 こんばんは。一宮です。

 

最近、自分の内面のことを探る日々が続いています。

 

f:id:lovelifelog:20170916000211j:plain

 

 『人のことを妬まない』というタイトルの記事を読みました。

執筆者は、敬愛するパワーブロガー、小鳥遊みどりさん。もう、2年前の記事になります。

midori32.hatenablog.com

 

記事の内容は、『三毒追放』について。

 

三毒追放』

ここでいう『三毒』とは、愚痴、妬み、怒り、です。

 

それを、しないということ。そうすることで、ハッピーになれるよ、と。

 

 

私…。今、まさに、それを求めています!!!!!

 

 

『愚痴を言った方が良い、人間だから怒る時もある』?

三毒を心に入れておきたくない、と願っている。

…つまり、今は、3つとも、持っているんですね…。認めるのツライ。

 

なかでも、愚痴と怒りについては、さほど大きな問題だと思っていませんでした。

 

愚痴を言うことについては、一応いいか悪いか悩んだ時期もありました(笑)結論としては、”不満を心に留めておいてもモヤモヤが解消されなくていいことないから、小出しにした方がいいんじゃないか”と。

 

怒りについては、むやみやたらに怒るのは勿論どうかと思いますけれど、例えば失礼な事を言ってきた相手にニコニコし続けてることなんて、出来ますか?出来ないですよね?そういう時の怒りは正統なものだし、むしろそんな時は、自分のためにも怒るべきだと考えていました。

 

 

三毒の中で、唯一、『嫉妬』だけはしたくないなぁとずっと思っていました。

人と比べるのは意味がないし、誰かを妬んでも自分の心に良いことなんてひとつも起こらないというのは分かっていたんです。

 

…でも、実は、『嫉妬』、しちゃってたんですよね。

 

友人のハッピーを素直に喜べなくて、なんかモヤモヤしてしまう自分に気付いた時、凄くショックでした。

 

もしかして私、今、嫉妬してるのかなって。

 

心が汚いなって、悲しくなりました。

 

 

インナーデトックスをする!!

 

嫉妬について

友人が喜んでいることを心から喜べない自分が凄く嫌だった。もう、変わります。既に変わっている途中。

 

まだ、全てが解決しているわけではないのですが…。少なくとも、自分が嫉妬してるんだなって気付いただけで、なぜか、嫉妬の気持ちが無くなりました。

 

不思議です。

 

というか、今までそれすら(嫉妬してたこと)気づいてなかったのか…?ってびっくりです。

多分、自分で気付かないようにしていたんですよね。

 

怒りについて

必要時には怒ってもいいんじゃないかと思っていましたが、よくよく振り返ってみると、なんか私、わりと些細な事でも怒ってるんだなって、気づきました。

基本イライラしないように努力しているつもりだったし、毎日ごきげんに生活しようと思っているのに、です。

些細な事でイラっとして、少しするとそのイライラを忘れて…って、繰り返していました。

 

全然必要じゃない時に、怒ってるじゃないですか(笑)

 

これはいけない。なんとかするべく、アンガーマネジメントの本をkindleで買いました。

楽しく学べたらいいなと思い、読みやすさ重視で、漫画です(笑)

マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント

 

 

愚痴について

同僚と一緒に、仕事に関しての愚痴を、わりと言っています。

病棟のナースがいけてないとか、ドクターの指示がどうこう、とか。

 

なんかどうしても、言いたくなるような対応があったりして、我慢して溜めるのはかえって心的負担が強まる気がして、小出しにするのはいいんじゃないか、と思っていたのですね。

 

でも、それはちょっと違うな、と思いました。

愚痴を言うことを自分に許すのはやめて、別の考え方を探します。

 

+++

 

本当に、自分のことなのに、分かっていない事が多すぎて、最近しょっちゅう驚いています。

だけど、気づけたということは、変わることも出来るはず。

年齢を重ねると、性格が固まってしまって、変わらなくなるという人がいますが、私は、その気になれば、自分の性格や考え方はちゃんと変えられるって思っています。

 

三毒追放。下半期のテーマのひとつです。 

ドラマ『コードブルー』を観てて思うこと。

f:id:lovelifelog:20170913200324j:image

 

こんばんは。一宮です。

アイキャッチと本文は全く関係ありません。すみません。

 

ドラマ『コード・ブルー』、一期の放送があったのは2008年。

日本の医療ドラマの中で一番好きでした。

 

そのドラマのSeason2が放送すると聞いて、めちゃくちゃ楽しみにしていたのに、脚本がなんかアレで、楽しみだった分、ショックで、あんまり真面目に観れてません(´・_・`)

 

医療者が患者に軽々しくペラペラするはずもないような話をする…。歩けないかもしれなかった頚損の患者が簡単に歩けるようになる…。隔離されてる部屋に勝手に患者が入る…。

 

 

そんなこと、絶対しねーから!!っていつもツッコミ入れてます。

いや、ドラマだから、で済ませられるかもしれませんけどね?season1はもっと、リアリティがあった(と思う)し、白石と藍沢はいいコンビだったけど、恋愛関係にならなくて、そういう空気感が良かったのに!!!と、何かと比べてしまってすみません。season1を愛するあまり、脚本家が変わってからの一連の展開には、正直悲しみです。

( 冴島と藤川だけは良かったですwでも冴島に起きた展開ひどすぎるけどな!! )

 

+++

ところで、このドラマは救命救急センターの話で、命を助けること、なんとしても生かす!!みたいなのが、登場人物達の、仕事観ですね。

 

 

私は今、透析室という場所で働いています。

関わる患者さんたちは皆さん、慢性腎不全を患っていらっしゃる。

彼らは週3回の透析を、365日、必ず受けています。

そうしないと、尿毒症で、遠くないうちに死に至るからです。

 

食事にも気を使わないといけない。

カリウム値をあげすぎないように、(※腎臓の機能が働いていないため、電解質を体外に捨てられないのです。カリウムが溜まると心停止のリスクがあります。)体重を増やしすぎないように…。(※水分を尿として出せないので、口から摂った水分は体に溜まります。水分が溜まると心臓にもお水が溜まったりして、負担になります…)他にも色々気にすべきことはあります。リン、カルシウム、貧血ではないか、血圧は、血管は…。

 

 

そういう患者さん達と接する私の看護感は、『より良く生きてもらい、より良く死を迎えてもらう』です。

 

生きている以上、どこかの時点で誰でも死に至るわけですが、透析の患者さんは、身体に色んな負担がかかっていて、透析を受けていない方に比べて、突然亡くなるというリスクが高いです。

 

年齢的なリスクもあります。今は、どこの施設も高齢の患者さんが多いと思いますが、うちの施設もそうです。90を超えている方もいらっしゃいます。

 

そんな方に、コーヒーだめ!バナナだめ!節制して!!…なんて、言いたくない。

あと、何回それを食べられるか、分からないのです。

 

食べてもいいよ、でも、1日おきにして下さいね、とか、週2回くらいなら大丈夫だよ、とか言ってます。(勿論、先生に報告&指示はいただきますよ)

 

いつか亡くなる日は来るけど、それまでより良く毎日を過ごしてもらいたいなと思いながら、毎日患者さんと接しています。

 

同じ病院という環境だけど、救命救急センターのナースとは、(当たり前だけど)全然看護感が違うんだなぁ…としみじみ思いながら、毎回ドラマを見ています。

 

 

来週(最終回?)も多分、ハァ???!って思いながらドラマを見守ります。(ひどい)

もう撮影は終わってるから、今更巻き戻しきかないけど…。いい展開を期待したい…。

 

ではでは。

美は筋肉に宿る

f:id:lovelifelog:20170912013716j:image

 

おはようございます。一宮です。

 

美ボディ作り上げたい!

でもジム行きたくない!外走るのも頻繁にはできない!

 

そこで、楽天でゴムチューブ、ダンベル、腹筋ローラーを買いました。

f:id:lovelifelog:20170912014055j:image

写真はローラーとダンベルのみ。

ちまちまやってたらあっとゆーまに筋肉痛です…。持久力あげよ…。

 

 

コスプレイヤーの遥稀さんのお写真か、パーソナルトレーナーのAYAさん、岡部友さんの動画を見ながら運動すると、捗ります…!

強さのある素敵な女性達!

まずは身体を近づけます。がんばろ。

 

 

wish listに願いを追加する

f:id:lovelifelog:20170909233632j:image

 

こんばんは。一宮です。

 

叶えたいリストに追加したい事があるので追記します!

 

♡YouTuber バイリンガールチカさんにお会いして、英語でお話する!

→チカともが100万人になったらmeet up企画して下さると、tweetしていらしたので、私も乗って願いました!その際はプレゼント持って参じたいです!都内で偶然遭遇でもいいです(笑)

 

♡ディズニーハロウィンで仮装

→さっき友人とのラインで叶いかけているのですが!笑

大人数でやりたいってずっと思っていたので…!嬉しい限り♡当日、晴れますように!

 

♡ロリータやる

→あんみつさんのブログでロリータ撮影のエントリ見て、私もやりたいって思っていて…。

なんかタイミングがあれば今年のどこかで出来そうな…!

 

♡今年中に英語でコミュニケーションをとる

→その辺歩いてる観光客さんに話しかけてみたいなぁっていつも思ってるのです。

外国行くとフレンドリーに話しかけられたりするし、、私もやってみたい!

 

♡ホテルアフタヌーンティーをする

ホテルのアフタヌーンティーが大好きなので。

ジャンクなお菓子は、やや控え目にして、時々ホテルでお茶、とゆーのが目指すところ!

 

願いリストがどんどんのびる…。

でも、考えると楽しそうでワクワクする気持ちになれることばかりです!

 

どんどん延ばして、どんどん叶えていきたいです♪

12月までに叶うことリスト

f:id:lovelifelog:20170908004128j:image

 

こんばんは。一宮です。

 

インフルエンサーブロガーみどりさんの記事がきっかけで、色んな方が3か月で叶うリスト、を続々とアップされています。

 

midori32.hatenablog.com

 

私は『引き寄せの法則』をわりと信じているので、叶うリストについて、手帳には書いていたのですが、なんか、ブログに上げるのは恥ずかしいな、と思っていて、書いていませんでした。

 

でも今回、みどりさんはじめ、色んな方のリストを読ませていただいて、ワクワクさせて貰いましたので、私ものせることにしました!

 

8月のおわりに、一度8か月間の振り返りを書いたので、そちらに書いてある未達事項もやりたいことリストにいれます。

 

 

2017年12月の終わりまでに叶っていること

 

1:カーヴィーボディになっている。

二の腕、お腹、お尻、脚の余分なお肉は取れて引き締まり、ヒップは桃尻になっており、頬の余分なお肉もスッキリしています。バストは上乳が発達して美乳になっています。

 

2:英語でちょっとした独り言がつぶやけるくらいになっている

「そういえば、明日の準備しなくちゃ」とか「ご飯何作ろうかな」とか。日常の小さな呟きが日本語でも英語でも出てくる感じに。

 

3:米国株デビューをしている

もう買う用意はできているんですけれど、まだ全く買っていないので、今年のどこかのタイミングでは買います。

 

4:今年1年を振り返り終わり、来年の目標を決めている

毎年わりと年末までには終わらせよう〜と思いつつ、わりと1月になってもまだまとまっていないことがあったのですが(笑)今年は年末までに、来年の指針が決まります。

来年の手帳も手に入れるよ!

 

5:靴とコートを新調している

靴の新調は本日済み!Odette e Odileのパンプス買いました♡

気に入ったコートに出会ったとき、お迎えします。

 

6:紙類の整理が終わっている

なかなか家の紙類が整理できないまま、もう1年以上経っているのがストレスだったのですが、今年中のうちにはスッキリ捨て&整理整頓が完了します。

 

7:自分と向き合い、進化する

新しい自分を見つけられるように、自分に向き合います。

 

8:実家に一度帰る

まだ何も予定立てられていなくて、このままずるずる今年が終わりそうだったので、リストに入れました(笑)早めに帰省計画考えますっ

 

9:ブログのスタイルを整える

これ本当、早めにっっ!proにしたいのにまだしてなかったし、色変えたいとこあるし、ヘッダもまだ決まっておらず…。それらのことがスッキリ決まるようになっている。

 

10:TOEIC

応募自体をうっかり忘れていたということです…。(泣)

受けるなら、来年の1月になると思います。

 

11:カメラに関するあれこれ

人物撮影をキレイにやりたいし、撮った写真の加工もしたい!それらのことをやるのです。

 

12:ブログで旅行記を書く

イタリア、香港、グアムの旅行記…。せっかくだから書こうと思いつつ、こんなに時間が経ってしまいましたっっ…。それを書きます。

 

13:着ない服を無くす

順調にメルカリからどなたかの所にお譲りする日々です。(達成に近づき中♪)

明らかに全く着ないのに置いてる、っていう服が全て片付く。

 

14:花総まりさんのファンクラブに入る

(まだ入ってなかったんかーい!)って声が聞こえる。スミマセン。

 

 

 

やりたい気持ちは確かにあるのに、普段の生活の中で、忘れている時間の方が多くて…。時折振り返りたいと思います。

 

ではでは。おやすみなさい。

【学生さんへ】人間関係が辛くて死にたいなら、プランBを選択しよう。

 

f:id:lovelifelog:20170905195523j:image

 

平成を生きる学生さん、こんばんは。

昭和生まれ、大体平成育ちの一宮です。

 

ひとくちに『学校行きたくない』と言っても、いろんな理由があるかと思いますが、今回は人間関係のトラブルがある学生さんのために本日の記事を書きます。

 

そのトラブルは、同級生との間でしょうか?上級生や下級生ですか?学校の先生ですか?

大半が、このうちのどれかじゃないかと思います。

 

私はあなたの状況を細かく知る事は出来ないけれど、とりあえず、学校に行くのをやめていいです。

中学行かなくても、高校行かなくても、大学に行くことは出来ます。

 

大学行かなくても、専門学校に行ってもいいし、外国に行ってもいい。

学校行かなくても、何かしたいことを見つけたらいいです。

今行っている学校じゃなくて、他の学校に行ってもいいと思います。

 

とにかく、生きていれば、何でも出来ます。

 

 

学校での人間関係のトラブルはすぐには解決しない

学校の人間関係にトラブルがある場合、それはたいてい、すぐに解決はしません。

理不尽なことを、あなたが我慢して耐える必要はどこにもありません。

 

それは同級生のからかいかもしれない。イタズラまじりの遊びのようなものかもしれない。もしくは金銭要求や恐喝や体への暴力かもしれない。先生が理不尽な恫喝をしてくるのかもしれない。

 

そういうことをされて、辛さを感じることは正常です。

 

大げさね、とか、ちょっとくらい我慢しなさい、とかいう意見に耳を貸さなくていいです。

そんな意見を聞いて我慢したところで、あなたには何も得るものはありません。

相手は、あなたが嫌な目にあって精神をすり減らしているのを楽しんでいるか、または何も気づいていないです。

 

他人を攻撃する人間は、攻撃をしたいから、理由を作っている

嫌なことを沢山されていると、何でなのかな、自分になにか理由があるのかな…って思ってしまいますよね?

でも、嫌なことをする人間は、「まず、攻撃をしたい」という目的があるので、それにあわせて理由を作っています。だから、どんなことでも理由になります。

 

トロいから、気にいらないから、声が嫌いだから、笑い方が嫌いだから、むかつく。

テストの点数がいいからむかつく。先生にひいきされてむかつく。自分のことを可愛いと思っているような態度がむかつく。授業中に積極的な態度がむかつく。いい子すぎてむかつく。

 

こんな感じですよ。攻撃をする側にしてみたら、どんなことでも理由になり得ます。

 

 

私、中学時代の記憶が、ほとんどありません。

なんか厨二病みたいなことを言うようですが、ほんとです。同級生の顔も名前も、ほとんど思い出せません。

5、6人の仲が良かった子とは今でも友人関係があるのですが、それ以外の普通の出来事は、ほぼ記憶がありません。

 

記憶に残っていることと言えば、中学1年の中頃〜中2のどこかのタイミングまで、嫌がらせを受けてたということです。

 

物理的な暴力とかモノを壊されたり、とかではなく、ターゲットも私一人ではなかったです。何人か、同じような目にあっていました。(男女問わず)

数人の男子生徒が加害者なのですけど、たとえばターゲットが授業で当てられて教科書を読んだりすると、そのタイミングでちょっとクスクス笑う。教室の反対側や廊下などで、微妙に聞こえるように、嫌な感じの事を言う。(外見上のことです。ブスwwwとかキモwww、とか、そういう風な感じですね)

 

何でそんなことが始まったのか、今でもよく分かりません。

私も、他の子達も、特に目立った特徴は無かったように思います。

 

それが何となく、無くなったのも、中2のどこかのタイミングだったか、中3に上がると同時に、だったのか、そんなところですが、なぜ急にそういうことをしなくなったのか良く分かりません。多分彼らが飽きたのでしょうね。

ターゲットになっていた数人に向けての、そのような嫌がらせは無くなりました。

 

物理的にひどい暴力があったわけでもない。

持ち物を壊されたわけでもない。

面と向かって罵倒されたわけでもない。

 

でも、私の精神はだいぶボロボロになりました。

その1年か2年の間にされたことのストレスから過食に走り、約1年で25kgくらい体重が増えました。嘔吐もしていました。男性不信になったし、男という存在全般が大嫌いになりました。

その年代の男の子が数人で歩いていると怖くて仕方なくて、通り過ぎるまで動悸がしたりしていました。(これが一番長引いて続いています。今でも、気持ちが不安定だと、男の子の集団が怖いと感じます。1名だけならそういう風に感じることはないのですが…)

 

自分に価値がないような気がして、こころがバラバラになってしまいそうで、本当に学校に行くのが嫌で仕方がなかったです。

 

どうせならこの記憶も消えてくれたらいいのにといつも思うのですが、どうしても消えてくれません。

 

あの時の事を振り返って思うと、本当に、転校するか、登校拒否をするか、どちらかを選べば良かったと思います。

でも、学校で何が起きているのか、親に知られるのが嫌で、ずっと言えませんでした。

 

死んでも何にもならない。

当時、勿論、死にたいと思っていました。

もしくは、死ぬくらいなら、その前に相手を刺してやろうかと、なかば真剣に思っていました。

 

勿論、今になって思えば、どちらもやらなくて良かったです。

 

あのくだらない人たちのために、自分を消したり自分の手を汚したりしなくて本当に良かった。

ただ、もっと言うなら、あの嫌がらせに延々と付き合う必要なんてどこにも無かった。

 

学生のうちは、特に義務教育中は、生活のほとんどを家か学校で過ごします。

だから、過ごす環境が悪いと、辛くてしかたないし、もう自分が消えるしか解決策が無いのではないか、と思ったりしてしまいます。

だけど、そもそも死ぬくらいなら、消えるくらいなら、そんな場所に行かなければいいのです。

 

他のコミュニティに行けば、多分、もっと楽しめると思います。

どこかに自分と気のあう人たちが沢山います。

義務教育を過ぎれば、自分で付き合いたい人、遊びたい人を選ぶことも出来るようになります。

自分で稼げるようになれば、欲しいものも手に入ります。

 

死んでしまったら、消えてしまったら、そういうことは全て叶わなくなります。

これから発売される面白い本も読めない。遊びにも行けない。

出会うはずだった大事な人たちとも出会えなくなります。

 

だから、お願いです。

死ぬ、という以外のプランを選択して下さい。

 

昔読んだ漫画か小説で(うろ覚え)、「プランBを選ぼう」というやりとりがありました。

選択肢は一つではない、別の選択肢もあるよ。という意味です。

辛い目に遭うのを受け入れる必要はどこにもないです。

自分のことを大事にして下さい。

中学校に行かなくても、高校に行かなくても、その先の道を拓くための手は、いくらでもあります。

 

 

この記事を書こうと思ったきっかけ

この秋、新学期が始まって、全国で150人以上の子どもが自殺しているというニュースを見て、衝撃を受けました。

とても悲しかった。

つらいと思っているのは分かる。死にたい気持ちもすごく良く分かる。

でも、死ぬべきじゃない。

少しでも私の気持ちが伝われば、嬉しいです。

 

 

中学なんていらない。 不登校の娘が高校に合格するまで (メディアファクトリーのコミックエッセイ)