土鍋で炊く、七草粥
こんばんは。一宮です。
本日、1月7日は七草粥の日!
というわけで、朝、七草粥を作りました。
去年はソースパンで炊きましたが、夫がお粥好きじゃないと言って、不評だったのですよね…
だから夫の分はお味噌汁に入れるか、かき揚げみたいにするか?と悩んだのですが、土鍋でお粥を炊いたらソースパンより美味しく炊けるかも…!?と思いついて、お粥リベンジしてみることにしました。
材料・つくりかた
七草セットです。
せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
今日やっと覚えました(笑)
でも、パッと見てすずなとすずしろしか見分けられない…。あとは、草。って感じです。。
並べてみたところ。写真が横にならないー
本来なら、前日の夜に、七草の歌を歌いながら七草を刻み、一晩は神様にお供えしておくのだそうです。…が、前日の夜に刻んだら、変色しませんか??という事が気になって、今朝までパックの中に入れたまま置いておきました…。
来年は、試しに刻んでみようかな…?!
七草の歌も、全然知らなかったので、YouTubeで流しつつ。そしたら七草覚える事が出来ました(笑)
刻んだ七草は塩を振って10分ほど置いておきます。
そして、沸騰したお湯で1分下茹で。
アク抜きと色止めの効果を狙いました。
私は気になったことはなかったのですが、アク抜きしないと草っぽい感じがするとのことです。
そして、お米。
2人前は0.5合、と書いてあるレシピが多かったのですが、1合にしてみました。
新米です。
下準備としては、普通に研いで、30分ほど浸水させておきます。
浸水が完了したら、一度水は捨てて、土鍋にお米とお水を入れます。
割合は、全粥の完成を目指して、お米1合に対して、お水は1000ml使いました。
水が沸騰するまでは強火、沸騰したら弱火、というのは、普通にお米を炊く時と同じ。
お水が多いので、最初の強火時間も白米を炊く時よりは少し長めに7分ほど。
沸騰後、通常なら蓋をしたまま弱火ですが、お粥だとめちゃくちゃ吹きこぼれてきます…。
なので、沸騰後は、蓋を外してコトコト炊きました。プリキュアが始まると少し前から終わった少し後までだったので、35分くらいかな。
お粥は、炊いている最中にかき混ぜると、粘り気が出てしまうとのことでしたので、かき混ぜないようにします。
火を止める前、最後に10秒ほど強火を入れて、土鍋の中に下茹で済みの七草を入れて、蓋をして10分蒸らします。
完成♡
私は梅干しとお味噌汁を添えて。
美味しかったです♡
夫には、卵の黄身の醤油漬を準備しました。
今年は、美味しかったそうです(笑)
今年も、家族が健康でいられますように。