私が理想とする暮らし② 「ときめく暮らし」と「なんにもない」をお手本に。
おはようございます。一宮です。
※タイトル変えました。
「私がシンプリストを目指すまで」→「私が理想とする暮らし」
「片付ける」から「ミニマリストになりたい」へ
『ミニマリスト』という新しい言葉に出会い、彼らの日常生活に興味を持った私。
当時、丁度日本では、片付け・断捨離が隆盛していたように記憶しています。
私も近藤麻理恵さんの片付けメソッドを読んでいて、少しずつ片付けを進めていました。(「片付けは祭りです」「一気にやってしまいましょう」は私は出来ませんでした…。こんまり先生ゴメンナサイ…)
そんな時に『ミニマリスト』の暮らしを知ったので、もの凄く、心がかき乱されました。
片付ける、っていうか、ほぼ何にも持たなくする…!?
何コレ、すごい…!!!
という衝撃。
「私もミニマリストになりたい!!」と強く思ったのでした。
「ミニマリスト」の定義
ここでおさらい。一宮が考えるミニマリストとは。
- 「ミニマリスト」とは「最小限主義者」。必要最小限で暮らす人々。
- どれだけが”必要最小限”かは、個人個人の感覚による。
- 「ミニマリスト」だからモノを買わないとか、増やさないとか、そういうルールはない。必要と思えば買う。ときめくと思えば持つ。
- 不要なものは残さない
単純に、何も持たないのがミニマリスト、というわけではないのですね。
迷走なう
ミニマリストという言葉に出会ってから2年。その間に婚活成功して、無事に結婚もしたんですけど、ここ最近、「私がなりたいミニマリストの形とは…?」と悩み始めました。
なんか最近、片付け滞ってるし。
荷物増えたし…(涙)
いや、私は本当にミニマリストになりたいのだろうか?シンプルな暮らしをしたいと願っているのは確かだけれど…。
ストック品も色々持たないといけなくなったし、なんだかモノも増え、必要最小限ではない生活をしないといけなくなっていて、それはそれでいいんですけど。
迷ったから原点に
ゆるりまいさんの、あの「なんにもない」部屋…。
片付けのモチベーションを高めるために、よくあのお部屋の写真を見ているのですが、いつ見ても、「ああ、やっぱりいいな!!!」と思います。
良く見ていると、ゆるりさんのおうちは、別にミニマルではないですよね。収納の中には割とモノも多い。ご本人も「ミニマリストです」とは言っていないような。
でもスッキリ綺麗に片付いている。
そして、ゆるりさんの持ち物は、ゆるりさん本人がときめくモノで構成されている感じがして素敵です…。
思考を整理した結果
こんまりさんもゆるりさんも、「ときめくモノを持つ」という共通点がありますね。
私もやっぱり、それがいい。
ただ、ときめかない&特に今は必要でもないけど、置いておかないといけないもの、もあるのですが(例:炊飯器。私は今土鍋炊飯をしているので、炊飯器使ってないんですが、パートナーは土鍋炊飯しないので。私が炊飯出来ない時に備えて、置いてあります)
そういうものは、出来れば収納場所を変えたいし、見える所をゴチャつかせないようにして、家の中のどこになにがあるかを把握したい。
ついでに、ハウスキーピングについて、今月達成したいことをまとめました。
- 床に出来るだけモノを置かない
- 見える所をゴチャゴチャさせない
- 見えない所に置いてあるもの(ストック品とか)も、どこに何があるか把握出来るように工夫する