『失礼な人』にどう対応したらいいのか考えてみました。
こんばんは。一宮です。
昨日の続きです。
前回の記事で、「失礼なことをされている」「自分が尊重されていない」そんなふうに感じるときに出てくる怒りを処理するのが難しい、と書きました。
その事例2パターンと、出来そうな対策を書いてみたいと思います。
私の怒りスイッチがおされるとき
社会人としての常識がない(と感じる)人と接するとき
簡単にいうと、今勤務している病院内の、一部スタッフの対応が悪くて怒っているという話です。
別部署の人と患者さんの事でやりとりをしないといけない時に、「いや、そーゆーのはウチじゃなくて、病棟のナースに言ってくれる??うちがやることじゃないでしょ」ガチャ。みたいな対応をされるとね…。どうしても怒りゲージ伸びるよね…。
あと、いや、お前の仕事だろ?っていうね。
明らかにその人の仕事のはずなのに、なぜか別の人に振ろうとするとか、栄養指導を依頼したのに、患者さんの態度が悪かったからという理由で、「なんか話通じなかったから、もういいよね〜」とか言ってすぐに戻ってくるとかね。
いやいや、それで終わっていいなら、あなたの仕事、要らないんじゃないですか???って思いますよね…。
考えてみた対策:
☆タメ口で話してくるひとには、こちらもすばやくタメ口に切り替える。
☆「いや、困ります。ちゃんと指導してきてください。」って真顔で言う
☆「社会人だからちゃんと敬語を使ってくれるはず」という期待は捨てる。
レジで、予想していたより待たされるとき。
たとえばレジに並んでいるとき、前の人が突然何かを聞き始めて、店員さんが確認のためにレジを離れてしまったとき、後ろに立つ私は無表情ですが、内心「ここで確認とか、まじかよ…早くしてよ〜」と思ってます。
店員さんや前にいるお客さんにイライラしているというより、予想より時間が伸びた、ということが嫌なんだと思います。
…分かっています。自分でも、ちっさ!て思います。心狭めな怒りなので、言うのめっちゃ恥ずかしいorz
毎回イライラするわけではなく、たまに、心にすごく余裕がある時は、「いいよいいよ。ゆっくり確認してください^^」って気持ちになれている事もあります。
心に余裕があれば、イライラせずに済んでいる…。ということは、自分の気持ちの持ち様を変えれば、すぐにイライラせずに待てる人間になるに違いないと予想しています。
考えてみた対策:
☆最初から、「まぁちょっとくらい待つことになっても大丈夫」と思っておく。
☆ディ●ニーのアトラクション列に比べればすぐ終わる…。と考える。
☆気持ちに余裕を持って、レジにならぶ。
職場での問題、出来るか不安…。(弱気)
出来るならもう二度と関わりたくないと思っているのですが、そういう訳にもいかないので、自分の考えを切り替えて、イライラを追放していきたいと思います。
怒りのピークをやり過ごすためにやってみようと思うこと。
本に、怒りをやり過ごすためのテクニックが書いてありました。
その中から、下記の2つをやってみようと思います。
スケールテクニック
怒りを感じたら、数値化する取り組みです。
私はそれほど、怒りの強度が強いわけではないのですが、感情を数値化すると、客観的にどれくらい怒っているのかが認識出来て良さそうだなと思いましたので、やってみます。アンガーログを付ける(自分の怒りのツボを記録する)手法と組み合わせます。
コーピングマントラ
怒りが和らぐような心が落ち着く言葉を自分の中で唱える方法です。
イラっとしたら、サンシャイン池崎か山崎邦正を思い出すことにしました。
「ジャァスティィィス!!!!!!!!!!!!」
テクニックは他にも紹介されています。
気になる方は、ぜひ読んでみてください♪